FIKAFABRIKEN

2016.08.05

法政大学サークル【北欧研究会】の方からインタビューを受けました

法政大学に北欧研究会というサークルがあります。
3年前くらいから、Facebookやイベントを通して仲良くなったのですが、部長さんが変わった今でもお付き合いをさせてもらっています。
その中でも、いつも応援してくれるのどかちゃんがインタビューをしに来てくれました。
毎年学園祭で機関誌を出しているのですが、その中で「スウェーデンのお菓子」についてコラムを書くことになったので話を聞かせて欲しいと言われ、喜んでお受けすることにしました。

よく質問される2つの問い答えていく中で、自分が思ったことを今回は書いてみようと思います。

・どうしてスウェーデンのお菓子やさんを始めたんですか?

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よく言われるのですが、製菓の勉強をしに行ったわけではなく、提携校のいわゆる大学へ通っていたのです。ルンド大学というとスウェーデンでは1位2位を争う有名な大学です。(わたしが正規の学生だったらきっと入学できないレベルです・・・)
留学する前まではどんな国か全くイメージがつかない状態で、「想像がつかない国で一年暮らしてみたい」という漠然な思いからスウェーデンの大学へ通うことにしました。
スウェーデンに対してなにも知識がないまま毎日を過ごしていく中で、スウェーデン人は「FIKA」の文化を大切にしていることがわかってきました。
カフェやお家で、お菓子とコーヒーを片手にみんなでおしゃべりする。
ただそれだけなのに、心が落ち着いて。辛いことがあっても、英語が話せなくてもやもやしているときも、FIKAのときは緊張せず外国人の友人と話すことができました。楽しかったことにはFIKAがきっかけで始まったものが多く、思い入れの多い文化の1つです。
FIKAのときは必ずちょっとしたものでもお菓子があって、そんなお菓子を日本でも食べられたらいいなあ、という想いからお菓子やさんを始めました。

・スウェーデンのお菓子ってなんですか?

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これは一番聞かれる質問ですし、自分なりの答えが必要な問いですね。
わたしは、【スウェーデンのお菓子=◯◯】といった答えはそこまで必要ではないと考えています。たしかに、シナモンロールやシナモンロールなど代表的なお菓子はあって、まだ日本では珍しいしおいしいです!でも、それって聞いたところで「へえ、そうなんだー」としか思わなくて、わざわざ購入しようとまで思わないのではないでしょうか?

そうではなくて、わたしは「FIKAがあってこそスウェーデンのお菓子が生まれる」が質問の答えだと思います。
ただお菓子を食べるのではなく、誰と食べるのか、なんの話をするのか、そういったことが含まれてこそ「スウェーデンのお菓子」が成り立つと考えています。
現地でわたしが出会った「おいしい!たのしい!」という気持ちを、もっといろんな人たちへ届けることができたら嬉しいなという想いでお菓子を作っています。

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熱意だけはあるのですが、文字にするのが苦手で・・・好きにしゃべるだけしゃべったので、まとめる作業大変そう。のどかちゃん、ごめんね!
起業祝いといって、お菓子で出来たお花のブーケをプレゼントしてくれました!とっても嬉しいです、ありがとう!
機関誌の出来上がりがたのしみです。

わたしでよければスウェーデンのお菓子や食文化についてお答えするので、ご興味ある方はご連絡くださいね:)