「スウェーデンのお菓子ってなにがあるの?」
という質問に対して、いつも答えるのが「Kanelbulle(カネルブッレと呼びます)」というシナモンロール。
アメリカンスタイルとは違い、シンプルで形が可愛らしいのが北欧風です。
映画『かもめ食堂』で女性二人が作るシーンを見たことがある人も多いのではないでしょうか?
みんなが大好き!シナモンロールの日がスウェーデンにはあるんです。
毎年10月4日と決まっていて、その日はパン屋に「Kanelbullens dagen!」と書かれていたり、お家で作ったりします。
わたしは留学時代、寮のみんなとレシピを見ながら一緒に作りました。
その時の写真がこちら!学校からメールでレシピが送られてくるのが面白いですよね。たくさん作りすぎて、それから数日間は2食くらいシナモンロールでした・・・。
みんなで作ったパンのおいしさは格別ですよ!!
レシピによって食感や甘さが違うので、お好みのものを試してみてください。
絶対に欠かせないのが、生地にカルダモンを入れること。好きな方はついつい入れすぎてしまうのでご注意くださいね:)
それでは良いKanelbullens degをお過ごし下さい!