お菓子ばかりに目が行ってしまうわたしですが、スウェーデンの食器も大好きです。
友人がfikafabrikenのフライヤーを作ってくれるときも、イラストの参考に使ってもらったのが食器のデザインでした。
華やか!ラブリー!というわけではないけれど、なんだかほっこりする可愛さを持っているのが魅力の1つだと思っています。北欧雑貨を扱うお店も増えてきたので、なにか買いたいけどどんなブランドがあるのかなーと思っている人の参考になればと思い紹介します。
Gustavsberg/グスタフスベリ
1825年、スウェーデンのストックホルムに設立されたメーカーです。
大柄なのに、なにをのせても素敵に見せてしまうから不思議です。青い方は「プラム」が描かれているのですが、フルーツの中でもあえてプラムを選ぶというアイディア力!
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Rorstrand/ロールストランド
ロールストランド社は1726年にスウェーデン王室御用達の釜として創業した、ヨーロッパで2番目に古い歴史を持つスウェーデンの陶器メーカーです。ノーベル賞授賞式の晩餐会でも使われているんです!
私もリラカフェの時に毎回使ってしまうほど可愛いプレートとカップたちです。
おうちフィーカには欠かせない食器たち。結婚のお祝いに贈られることや、代々伝わることが多いそうで、1つ1つにストーリーが秘められているのです。
決して安価ではないけれど、丈夫にできているので普段使いできるのが北欧食器の魅力だと思っています。
せっかく購入しても飾っているだけでは食器もかわいそうですもんね!万が一欠けてしまってもそこはご愛嬌、ということで日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?